2025-05-22

フリースクールCOMETセミナーの2回目の春になりました。
昨年の今頃はある日は中学生の女の子1人と、スタッフ3人でホットケーキを焼いたり
ある日は中学生の男の子1人とスタッフ2人で新治の森を歩いたり
静かですが穏やかな活動をしていました。
それはそれで一人一人にスタッフが寄り添い
安心を伝えられる大事な時間でした。
1年が経ちました。
先日の横浜散策で
子どもたちがワイワイとお互いの写真を撮り合っている様子を見て、1年頑張って来て良かったと思いました。
まずは子どもたちが場所に出会えること、この場所があることを手に取りやすい情報として届けられるようになること。場を作ると平行して、それに奔走した日々でもありました。
そしてその場所で子どもたちが出会えること。
子ども同士、カメラを向け合うと、また全然違う表情が見られます。
誰かを見つめる眼差しが交差する瞬間は
なにかを許し合っているからこその瞬間で
また、その瞬間を特別に思える気持ちが動いていることなんだと
子どもたちの姿から改めて感じました。
学ぶ場所が一人ひとりにあることは
私たちが守らなければならないと
それが義務教育という言葉にある
大人が背負っている義務だと
思うのです。
子どもたちが能動的に学べる場所
自分とも
仲間とも
出会える場所
不登校の間も子どもたちの大切な時間は動いています。
誰ひとり取り残さない教育の実現を目指して
これからもそんな場所作りを
目指していきたいと
5月の空の下
横浜の港にて、
気持ちをあらたに確かめた日になりました。
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